Archive for the ‘管理人’ Category
トランクのサイズ
セレガハイデッカー・ガーラハイデッカーのトランクサイズを計測してみました。
このバスはトランクが3スパンのタイプです。
1スパン当たりの実測値は、幅1.370MM、高さ930MM、奥行2.230MMでした。
こちらはドイツネオプラン社ユーロライナーのトランクです。
1スパンしかない車種ですが、実測値は幅2.100MM、高さ1.100MM、奥行2.320MMでした。
通路床部分だけが低く出ているので全スペースが使える訳ではないようです。
北海道の乗務員宿泊手配
乗務員の宿泊は通常お客様(又は取り扱い旅行業者)が手配することとなっていますが、北海道地区だけは例外です。
北海道は乗務員宿泊をバス会社が手配し、実費をお客様に当日お支払い頂くという方式がほとんどです。よって見積もりの回答は、「バス運賃105.000円+乗務員宿泊費14.700円」といった形式の回答になります。
乗務員宿泊費はバス会社が直接旅館と契約しているので、バス会社や宿泊地域によって金額が異なりますが、だいたい1人1泊6.300円~7.500円程度になります。尚、バス会社が契約旅館を持っていない一部地域(利尻島、礼文島、旭岳、白金など)によってはお客様に手配して頂く必要があります。
・乗務員宿泊をバス会社が手配する主な地域
函館、湯川、苫小牧、帯広、十勝川、定山渓、登別、洞爺湖畔、ニセコ、小樽、旭川、層雲峡、富良野、稚内、根室、釧路、阿寒湖畔、網走湖畔、ウトロ、川湯、札幌など
バスの湯沸器
バスの湯沸器を使ってみました。
バスに湯沸器が付いていても、実際に使う機会はあまりないようです。
揺れる車内で熱いお湯を扱うのはちょっと怖いかもしれませんが、
焼酎のお湯割りを好むお客様には重宝しています。
今回使ってみたのは小型バスの湯沸器です。
バスは平成9年式のニッサンディーゼル社製小型観光バス。
最前列席の前にある冷蔵庫とパッケージになっています。
ペットボトルに入れた水を湯沸器のタンクに入れてみると、なんと7リッターも入りました。
これはちょっと予想外の容量です。
実際はまだ入りそうでしたが、運転中の揺れで水が溢れないようにと
タンクの8部目でセーブしてみました。
沸き上がりまでの時間も10分程度と思ったほど時間もかかりませんでした。
カップにお湯を入れるにはカップを持ったまま給湯ボタンを押す必要があるので、
走行中は最前列の座席に座って使用することになるようです。
無料化社会実験終了
高速道路無料化社会実験が2011年6月19日で終了しました。
これにより過去に算出した「空車回送通行料」に変動が生じる場合があります。
一方、2011年6月20日(月)午前0:00から、震災被災者、復旧・復興支援者を対象に、東北地方の高速道路が無料開放されました。
中型車以上のバス・トラックは6月20日より当面8月末日まで東北地方の高速道路が無料となります。
中型車以上ということはバスでいえばマイクロバス・小型バス以上です。
今日は東京から花巻までの大型バスの見積もりを書きましたが、空車回送通行料はたったの1.400円(首都高速)となり、かなりのお得感がありますね。
東日本大震災に伴う東北地方の高速道路の無料措置通行方法について
バスのエアコン
バスのエアコンユニットは大別して床下に設置されているタイプと屋根の上に設置されているタイプとがあり、それぞれエアコンを駆動するシステムに違いがあります。
最近は屋根の上に設置されているバスが増えてきました。
バスの上から屋根のエアコンをのぞいてみるとクーラーユニットのファンが4つ見えます。
ネオプランの冷蔵庫
バスの冷蔵庫は国産バスの場合、最前列の客席前というのがほとんどですが、
ドイツ製ネオプラン車の冷蔵庫は(定員増し対策なのか?)このように
床下やギャレー横に設置してあります。
小型バス日野リエッセ
小型バス日野リエッセの車内です。
3列シートになっていて正席19、補助5の24人乗。
トランクは無に等しいほどちっちゃいです。
バスのタイヤ交換
整備工場でバスのタイヤを交換している様子です。
リフトで車体を浮かせて交換しています。
※バス会社の許可を得て係員立ち会いで撮影しています。
ガイド席
最近のバスはガイド席に3点式ELRシートベルトが付いています。
道路交通法の改正により、平成20年6月1日から後部座席におけるシートベルトの着用が義務化され、バスのお客様についてもシートベルトの着用義務の対象となりました。
バスガイドにおいても、案内業務をしている時以外は着席してシートベルトを着用することとなっています。
バス車内ではガイド席が最も危険な席なのかもしれません。
2階バスダブルデッカーのコクピット
2階バスのコクピットです。
2階席の床下が運転席になります。
※バス会社の許可を得て撮影しています
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