観光バスのエアコン
2010-12-17
エアコンの効きが悪い貸切バスに乗った時は最悪です。
近年は温暖化による気温上昇で、真夏は37度とか40度といった高温になることがありますが、サービスエリアや駐車場で他のバスに囲まれて停車しているときは、その周囲は40度を遙かに超えてしまい、エアコンにもかなりの負担がかかります。
バスのエアコンは、エンジンの動力でコンプレッサーを駆動するタイプとエアコン専用のエンジンを床下に備えているタイプのの2種類があります。
最近の新車はエンジン直結式が多く、バスの屋根にエアコンの装置らしきものが見えます。
また、最新式のバスのエアコンは、広い車内を6箇所に分けて部分的に温度調整できたり、太陽の日差しが当たる側と当たらない側との温度差を自動で調整するゾーンフルオートエアコンといった装置もあるようです。